ハンディGPSというものがある。 色々種類があるが、私の持っている物はガーミン社のetrex summitという機種である。 どんなことができるかというと、GPS衛星からの電波を受信して自分の位置を教えてくれる。 そうカーナビとよく似ている。 といか仕組みはカーナビと同じ。 カーナビは地図上に自車位置を表示して、ルート検索や案内をしてくれるが、ハンディGPSは経緯度を表示し、記録することが主であって、カーナビのように詳しい地図を表示できない、というものであるはずだった。 しかし最近、ハンディGPSでも詳細な地図を表示できるタイプができてきた。 以前から欲しかったのだが、今既にetrex summitを持っているので、躊躇していた。 地図が表示できないというのがetrex summitを使っていく上でネックだが、それだけで買い換えるのはねぇ。 しかし、とうとう背中を押されてしまった。 等高線入りの詳細地図データが発売されたのだ。 そう、ハンディGPSが真価を発揮するのは、車のカーナビが使えない徒歩での山の中である。 山の中で使うのに、等高線がなければ全く意味がない。 そう思っていた。 だから等高線入りの詳細地図発売というのは見事に私のツボにはまってしまった。 買うしかない。 ・・・買ってしまった。ごめんかあちゃん。 日本国内の山歩きはこれでバッチリである。 ニュージーランドは? まだニュージーランドのGarmin用等高線入り詳細図は販売されていない。 このGPSに入れられる地図でニュージーランドが収録されているものは、WorldMapといって全世界が入っているごく粗いもののみ。 出発までにニュージーランドの等高線入り詳細図が発売されないかなぁ。 |
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