wood4th step  電装品を導入wood

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網戸を作ってやれ一安心と言うところでしょうが、心配性の私の頭にはいろいろ不安がよぎります。風がなかったらやっぱり暑いのではないだろうか?偶然中に入ってしまった虫に悩まされるのではないだろうか?
扇風機・・。液体蚊取り線香・・。しかしこれらはAC100Vでしか動かないし、DC−ACコンバーターであってもバッテリーが上がってしまえばそれこそ困る。
そこで市販のアウトドア電源を参考に電装品専用の電源を作ることにした。構成は非常に簡単で、市販のバッテリーに車用12VコンセントとDC−ACコンバーター、電圧チェッカーとメインスイッチを組み合わせただけの物だ。 photo1

充電は車載のバッテリーと並列につなぐように配線することで、バッテリーと同じようにオルタネーターから出来るようにした。

photo2
車載バッテリーと並列につないだことで、スターターセルを回すと増設した電源からも過大な電流が流れてしまうので、それを防ぐために回路の途中にダイオードを入れておいた。

電源取り出し部

もちろんこの配線はコネクターで簡単に抜き差しできるようにしてあるので、充電完了した後は配線を切り離して使うことで、車載バッテリーが上がってしまうことを防げる。また電源を車から持ち出してテントの中で使うこともできる。

photo3

設置は助手席の下

このように車内でも電源が使えるようになったので、夏は常に液体蚊取り線香と扇風機を装備している。
photo4 photo5

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