これでデリカキャンパー化計画は終わった。・・と思っていた。 | ||
が、ボンゴフレンディーのオートフリートップを見ると、「いいなぁー」と思い、キャンピングカーを見ると「いいなぁー」。今の自作ベッドでも十分といえば十分なのだが、やはりより広い空間へのあこがれは押さえがたい。デリカをキャンパーメーカーにお願いしてフリートップに改造してもらおうかと真剣に思ったときもあった。 | ||
その時、出会いが・・。アウトドア雑誌のある広告が目に留まったのである。 | ||
それは小倉貿易という会社のルーフテントの広告であった。見た瞬間にビビビッときました。「これだーっ」という感じでしょうか。 | ||
広告に載っていたのは、車の屋根に取り付けるルーフテント3種類の広告でした。いかにもテントといった感じの「OverCamp」とフリートップに似た感じの「Colunbus」、一番高級そうでハンドルを回してチルトアップする「Maggiolina」の3種類だが、私が惹かれたのは、開閉がワンタッチの「Colunbus」である。 | ||
さっそく販売店の一つである大森自動車を訪れ、その使用感をチェックしてみる。 | ||
FRPで作られており、予想していたより頑丈である。これなら大人2人が寝ても問題無いであろう。中には専用マットレスを敷いてあり、寝心地も問題なし。気にしていた通気性も3方が開口になっているので、特に問題なさそうである。 |
ルーフテントを閉めたところ |
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しかし最大の難問は、これをどのようにしてデリカの屋根に載せるかである。うちのガレージには跳ね上げ式のゲートがついてあり、今でぎりぎりである。当然ルーフテントは使う度に載せたり降ろしたりする必要がある。重量は30kg程度らしいが、サイズが大きいので車に乗せるのに大人二人は最低必要であろう。これをあのデリカの2mを超している屋根の上に乗せられるのだろうか。 | ||
ちょっと悩んだが、まぁ何とかなるだろうということで購入決定。 |
ルーフテントを開けたところ |
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北海道旅行で最初に使用したが、とても広くて快適である。開くのも閉じるのも簡単で、使い勝手は問題ない。ただテント地が濡れたままで閉じてしまった場合、中まで湿ってしまうというのがちょっと問題。 |
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でも最大の問題はやっぱり載せ降ろしであろう。これは、今でも何かいい方法がないか検討中である。 |