今日は宿に車をおいたまま、阿寒湖の観光に行くことにしました。 今から後ろに見える観光船に乗ります。 |
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船から見る雄阿寒岳(1371m) | |
同じく船から見た雌阿寒岳(1499m) 標高が高いせいか、山頂は時折雲に隠れます。 |
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阿寒湖に浮かぶ島。チウルイ島が近づいて来ました。 ここで一旦下船して、マリモ展示観察センターに立ち寄ります。 |
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これがマリモ。名前の由来はやっぱり鞠のような藻だから? このきれいな形が自然にできるとは驚き。 |
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マリモ展示観察センターには大小多くの水槽があって、マリモの生態が観察できます。 湖底のライブ画像もあります。 |
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チウルイ島から見た雄阿寒岳。 この後、再び観光船に乗り込み、小さな島が集まる景勝地、滝口を経由して元の阿寒湖畔温泉郷に戻る。1時間25分の船旅でした。 |
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国道241号を弟子屈の方に少し戻り、昨日は通過した双湖台に行ってみる。 | |
手前に見えるのがペンケトー。左奥にちょっとだけ見えるのがパンケトー。 ペンケトーは北海道の形に見えます? ちなみにパンケトウ、ペンケトウはそれぞれ上の湖、下の湖の意味。 この後は、再び阿寒湖畔温泉を通過し、先ほど見た雌阿寒岳の裏側にあるオンネトーに向かいます。 |
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オンネトーに行く途中の道道で遭遇したのがキタキツネ。2匹おり、人にはなれているのかすぐには逃げなかった。 | |
オンネトーにやってきました。 オンネトーは雌阿寒岳の西山麓にある周囲3kmほどの湖で、アイヌ語で老いた沼という意味。国道から約6km、エゾマツ、シャクナゲ、エゾイソツツジなどの原生林に囲まれたオンネトーは、湖面の色が時間や季節によって美しく変化することから、五色沼の別名をもつ。 |
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オンネトーごしに見る雌阿寒岳。 雲が低いので、山頂部分ははっきり見えません。残念。 この後、国道240号、道道27号を経て、北見市へ向かいます。 |
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北見で寄ったのがここ、オホーツクビアファクトリー。 地元で穫れる麦芽や水など、主原料のすべてを゛地元産″で造られるオールモルトビールを賞味することができる。 |
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パパと奈菜のラブラブショット。 こんなことをしてくれるのも今のうちだけでしょう。 ちなみに噂通りここのビールは大変おいしゅうございました。 賞味したのはエール、マイルドスタウト、ケルシュ、ヴァイツェンの4種類です。 |
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対抗意識を燃やす母ちゃんと駿ちゃんのラブラブショット。 | |
ここではビールのおみやげを買うこともできます。おみやげ用は瓶に入っていて写真のようなラベルが貼ってあります。 おいしかったのでエールを6本買って帰りました。 すっかり満足した後は、国道39号で温根湯へ向かいます。 |
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温根湯で最初に目についたのは道の駅「温根湯温泉」にあるシンボルタワー果夢林。 |
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シンボルタワー果夢林は、からくり人形と世界最大級のハト時計を組み合わせた、高さ約20mの塔。時報に合わせ、さまざまな楽器を手にした森の妖精が踊りはじめ、最後に羽の長さ約2mという大きなハト「ポッポちゃん」が登場します。 | |
シンボルタワーの隣にあるのが果夢林の館。 地元の特産品を展示・販売する「果夢林ショップ」と、木とのふれあいを大切に子供から大人まで楽しめる木製遊具を設置した「果夢林ワールド」、木工作に必要な機械・工具を取り揃え、手軽に木工作を体験できる「クラフト体験工房」の3つの部屋で構成されている。 写真は果夢林ワールドの内部。木のぬくもりが感じられる室内です。 |
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木製遊具の一つ、三輪車。 大人が乗れる大型タイプもありました。 |
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これは木の砂場。卵形に丸く整えられた木がたくさん入っています。 ごつごつはしているけれど、つるつるの木の感触はとても気持ちよい。 |
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柱にあった人形。 持って帰りたくなるぐらいかわいい。 |
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道の駅の隣にあった北きつね牧場。 3.5万平米というスケールの大きな牧場で牧場内に北きつねや銀ぎつねが150 匹以上放し飼いにされているらしいが、実際はそんなにたくさん見られなかった。昔来たときより規模も小さくなったみたいだし・・。 |
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後ろにいるのがキタキツネ。 でも野生のキタキツネを見た後では、ちょっとかわいそうな感じがしました。 このあと温根湯を後にし、石北峠を越えて層雲峡に向かいます。 |
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本日のお宿はここ、層雲閣グランドホテル。昨日泊まったホテル阿寒湖荘で紹介してもらいました。 ここは大正13年創業と、層雲峡ではもっとも長い伝統を誇り、規模の大きい峡谷露天風呂が自慢。泉質:単純温泉、泉温:65度、色:無色透明、効能:神経痛、リューマチ、神経麻痺、運動器障害 |
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